ザ・ボイス・キッズに新ティナ・ターナー発見？！【The Voice kids】
翻訳動画
以前も書きましたが、翻訳したので再度思ったことまとめ。
公式動画はフルパフォーマンスですが、こちらの動画は練習風景やインタビューなどがまとめられています。
当時はまだ12歳。あどけなさが残っていて、まだAGT程の完成されたパフォーマンスではないですが、それでも十分すぎるほどの個性と歌唱力。
紹介インタビュー
5～6歳のころから歌い始めたというコートニー。
「眠りながら歌っていたみたいで、妹を起こしてしまったの」
オーディションインタビュー
審査員 「どうしてそんなに疲れているんだい？
それほど動いたの？」※1
審査員 「君は彼女のパフォーマンスを見るべきだ！！
彼女はヤバイんだよ！！！！」※2
審査員 「ちょっとまって！もう１回やってくれるかい？」
※1 審査員は背を向けて審査をするので、コートニーのパフォーマンス内容を知らない
※2 彼女をコーチングしたいとボタンを押し、生でパフォーマンスを見たので知っている
まさかの再リクエスト。再リクエストは見たことなかったのでびっくり。
審査員 「その動きはどこで学んだの？」
コートニー「YouTubeです」
審査員 「本当に？誰のを見たの？」
コートニー「ジェームス・ブラウンよ」
審査員 「そっか！私もジェームス・ブラウン大好きよ！」
セミファイナル準備
コーチ 「前回のバトルはどうだった？」
コートニー「すごく楽しかったわ」
コーチ 「僕が君を選んだのは、
君が出場者の中で唯一大胆さを持っているからだ」
コーチ 「君の気持ちを僕にぶつけて歌ってくれ」
コートニー「WOW！！！！」
コーチ 「…！！」
「I feel good」の練習光景。
まさか練習一発目で、あんなシャウト出るとは思わないでしょう。
ちなみに彼女が歌った「I feel good」は、「The Voice kids UK」の公式動画でも2番目の再生数です。
ファイナル準備
インタビュアー「どうやったら君みたいに限界突破ができるんだい？」
コートニー 「分からないわ。
ステージに立つと直ぐに自分の殻を破るの」
インタビュアー「じゃあ、もしセキュリティーを設置してもダメだね」
コーチと同じチームのエリンと、ラジオに出た時の話が特集されています。「ラジオ楽しかったから、また出たいわ」と言うシャイな彼女からは想像できない言葉が出てきてさらにびっくり。
彼女はシャイなだけであって、すごく友好的なんですよね。合同の練習風景でも楽しそうだし、円陣を組んだりしてますしね。(AGTでも、ダルシーと仲良くなったようでインスタに写真がアップされています)
コートニーと言えばロックですが、この「And I am telling you」を初めて聞いた時にすごく驚いたのを覚えています。
同じくらいの年齢の子たちの同曲って「うまいなぁ」って思ったこと以外なかったのですが、ここまで個性を引き出したのは彼女くらいではないでしょうか。
何歌ってもコートニー。
おしくも優勝を逃した彼女ですが、その後AGTに出場したことによって、彼女の知名度は世界中に知れ渡ることとなりました。
今後の活躍がすごく楽しみです！
